物件#002『コーゾージ・ヴィンテージ』ではDKと北側個室を腰壁とオーガンジーのカーテンで柔らかく仕切っています。
壁とドアで完全に仕切るのでは無く、空間の一体感は残しつつもカーテンを閉めれば、良い意味で閉ざされた、落ち着ける場所にもなるようになっています。

今回使っているカーテンの生地は「オーガンジー」と言われるもの。
細い糸で粗く織ってあるのでとても軽く、適度に透けるので光や人の気配を感じ取る事ができます。また、織物特有の光沢感があるので壁の仕上げとはまた違った独特の雰囲気をインテリアに作り出します。

今回使ったのは落ち着いたベージュカラーのオーガンジー。
寝室、ワークスペースや子供の遊び場、などフレキシブルに利用できるスペースとなっています。